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2005年08月03日

Live at the Greek/JIMMY PAGE & THE BLACK CROWES (ジミー・ペイジ&ザ・ブラック・クロウズ)

B00004U45GLive at the Greek
Jimmy Page & The Black Crowes


 ライブでLED ZEPPELINレッド・ツェッペリン)の曲をレパートリーとして演奏していたTHE BLACK CROWES(ザ・ブラック・クロウズ)のコンサートに元LED ZEPPELINのJimmy Page(G.ジミー・ペイジ)が飛び入りで参加してギターを弾いたことをきっかけに生まれたプロジェクト。このアルバムはJIMMY PAGE & THE BLACK CROWESの全米ツアーの中からLAグリーク・シアターで行なった演奏を収録したライブ・アルバムです。(2000年発表)
 全20曲中14曲がLED ZEPPELINのナンバー。アルバム発表当初はインターネットでの通信発売、ダウンロード販売という形態がとられていました。

Disc 1
1.Celebration Day (Led Zeppelin)
2.Custard Pie (Led Zeppelin)
3.Sick Again (Led Zeppelin)
4.What Is and What Should Never Be (Led Zeppelin)
5.Woke up This Morning
6.Shape of Things to Come (Yardbirds)
7.Sloppy Drunk
8.Ten Years Gone (Led Zeppelin)
9.In My Time of Dying (Led Zeppelin)
10.Your Time Is Gonna Come (Led Zeppelin)

Disc 2
1.Lemon Song (Led Zeppelin)
2.Nobody's Fault But Mine (Led Zeppelin)
3.Heartbreaker (Led Zeppelin)
4.Hey Hey What Can I Do (Led Zeppelin)
5.Mellow Down Easy
6.Oh Well
7.Shake Your Moneymaker
8.You Shook Me (Willie Dixon,Led Zeppelin 1st)
9.Out on the Tiles (Led Zeppelin)
10.Whole Lotta Love (Led Zeppelin)
*日本盤には"In The Light""Misty Mountain Hop"の2曲がボーナス・トラックとして収録されています。
ライヴ・アット・ザ・グリーク [日本盤]

 THE BLACK CROWES(ザ・ブラック・クロウズ)はLED ZEPPELINレッド・ツェッペリン)のテイクに忠実な演奏をしており、THE BLACK CROWESのChris Robinson(Vo.クリス・ロビンソン)のヴォーカルもRobert Plant(ロバート・プラント/LED ZEPPELIN)とは声質、スタイルともに違うのにもかかわらず意外にLED ZEPPELINの曲にマッチしています。(その上自分の個性も充分にアピールしている、というのはChris Robinsonの上手さの証明でもあると思います。)ただし、John Bonham(Dr.ジョン・ボーナム/LED ZEPPELIN)と比べること自体が可哀想な事ですが、やはりLED ZEPPELINの曲でのドラムが気になってしまうのは仕方が無いことかもしれません。(ドラムも決して悪い演奏ではありません。)

 LED ZEPPELINのスタジオ録音盤ではギターが何本も多重録音されていることが多く、ライブではJimmy Page(G.ジミー・ペイジ)がどのラインを弾くのか、というのもライブ盤(海賊盤含む)を聴く楽しみの一つでしたが、このアルバムではギタリストがTHE BLACK CROWESのRich Robinson(G.リッチ・ロビンソン)等と合わせて3人。THE BLACK CROWESがJimmy Pageを交えてどのようにLED ZEPPELINの曲を演奏するのか、ということと共にギタリスト3人のコンビネーションという部分でも大きな興味でしたが、ギタリストが3人いることでかなりスタジオ盤に近いアレンジを再現しており、LED ZEPPELINのライブとはまた違った重厚さが生まれ、LED ZEPPELIN解散以降年々不安が増し続けてきたJimmy pageのライブ演奏といった面でも好結果を生んでいます。BLACK CROWESのギタリスト2人が生真面目とも言えるほどギターをきちんと弾いているのが好サポートとなりJimmy pageの負担(?)を軽くしているのではないかと思います。
 全体的にLED ZEPPELINのハード・ロックな部分を期待するファンにとっては『Jimmy page & Robert Plant(ジミー・ペイジ&ロバート・プラント)』のプロジェクト以上にLED ZEPPELINらしい演奏でしたが、Jimmy pageが参加しているとはいえ多くのLED ZEPPELINファンの心情は微妙だったかもしれません。(但し、LED ZEPPELIN云々と深く考えずに聴くことが出来ればTHE BLACK CROWESの演奏も素晴らしく充分に満足できる内容です。)

 来日公演も決定してチケットも販売されていたにもかかわらず、Jimmy page本人の椎間板ヘルニアの病状悪化を理由に全米ツアー途中で残りの公演とヨーロッパツアーがキャンセルされ、その後来日公演の中止が発表されました。このプロジェクト後、Jimmy pageはまたLED ZEPPELIN時代の音源&映像発掘作業には入ることになります。(2003年に『LED ZEPPELIN DVD』『How the West Was Won』として発表。)

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comments

これは一度聴いてみたいと思いながら実現してません。
なかなかCDを買ってみようとまでは踏み込めないでいるんですが・・・w
確かにギタリストが複数いるというのはZEPPのナンバーをやるうえでアドバンテージかもしれませんね。
「どのパートを弾くか」というジレンマには泣かされましたからね(^^)


クロウズファンとしてインターネット限定販売の時点で急いで購入したのに、その後ふつうに買えるみたいですね・・
今うちのバンドでもzeppの曲をやろうと言うことでこのアルバムのギターアレンジは2人ギターのいるバンドにとっては参考になるアルバムです・・それにしてもクリス上手いよ・・こんなvoどっか転がってないかな・・

好きでした
ほとんど、ZEPナンバーのアルバムで、発売時即買いました。
ジミーさんの生き生きしたギタープレイが聴けます。
来日公演が決定した時は、これは行きたいと思ったのですが、中止になってしまったのは非常に残念でした。

ツェッペリンは好きなんですけど、ブラック・クロウズは、聴いたこと無いんですよね〜
一回レンタルしてみようと思いますが、どれを聴けばいいのやら…


>三度の飯よりさん
初めて聴くのなら"The Southern Harmony and Musical Companion"あたりが良いと思いますよ。(^^♪

  • axis_009
  • 2005年08月06日 01:38


ペイジもクロウズも好きなので
飛びつきました。選曲もZEPPELIN
では聴けなかったものが多くて
不思議な気分で楽しんだことを
思い出しました。

  • ハリー
  • 2005年08月06日 20:45


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