2005年07月28日
Jimmy Page solo works 1980-1992 (ジミー・ペイジ)
■Outrider (1988)
![]() | Outrider Jimmy Page |
Paul Rodgers(Vo.ポール・ロジャース)との"The Firm(ザ・ファーム)"が自然消滅した後の1988年に発表されたJimmy Page(ジミー・ペイジ)のソロアルバム。1982年にも映画のサントラ盤として"Death Wish II"が発表されていますが本格的なソロ・アルバムとしてはLED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)解散後初となるアルバムです。
個性的なJimmy Page(ジミー・ペイジ)のギターが満載のアルバムで、ブルース・ロックを基本とした70年代への原点回帰ともいえる渋めのハード・ロックを聴かせてくれます。しかし、LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)時代と同様にJimmy Pageのリフにヴォーカルが乗るというスタイルは変わらないものの、LED ZEPPELIN時代の成功はJimmy Pageの才能だけでなく他の3人の個性、才能に因るところも大きかったと感じさせる部分も多く、聴く人を選ぶアルバムかもしれません。
レコーディングへの参加メンバーは故John Bonham(Dr.ジョン・ボーナム/LED ZEPPELIN)の息子であるJason Bonham(Dr.ジェイソン・ボーナム)、Felix Krish(B.フェリックス・クリッシュ)、The FirmのメンバーだったTony Franklin(B.トニー・フランクリン)、Chris Farlow(Vo.クリス・ファーロウ、"Death Wish II"にも参加)、John Miles(Vo.ジョン・マイルス)他。Jimmy Page(ジミー・ペイジ)もアルバム発表後には精力的にツアー行いましたが、LED ZEPPELIN時代のような成功は収めることが出来ず、セールス的にも振るいませんでした。
*ツアーにはJason Bonham(D)、John Miles(vo)、Tony Franklin(B)等が参加しています。
Robert Plant(Vo.ロバート・プラント/LED ZEPPELIN)がゲスト参加した"The Only One"他収録。
■The Original Soundtrack: Death Wish II (1982)
LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)解散後、メンバーの中で一番最初にJimmy Page(ジミー・ペイジ)が発表したソロ・アルバムは、なんとCharles Bronson(チャールズ・ブロンソン)主演のアクション映画のサウンド・トラック。(1982年)
映画のサントラということもあり、ヴォーカルの入った曲は少なく3曲。うち2曲で元COLOSSEUM(コロシアム)のChris Farlowが参加しています。どちらかと言えばバンド・サウンドというより、Jimmy Pageのコンポーザー的な面が強調されているアルバムです。
1982年には後天性側索硬化症を発症した元FACES(フェイセズ)のRonnie Lane(ロニー・レイン)の呼びかけで行われ、元YARDBIRDS(ヤードバーズ)の3人のギタリスト、Eric Clapton(G.エリック・クラプトン)、Jeff Beck(G.ジェフ・ベック)、Jimmy Pageが一堂に会し、Jimmy Page自身もLED ZEPPELIN解散後初となるステージにもなったチャリティー・イベント「A.R.M.S.コンサート」に出演。このコンサートでも"Staiway To Heaven"(インストルメンタルで演奏)と共にこのアルバムから"Prelude"、"Who's To Blam"などが演奏されています。
イギリスでのコンサートは好評で、引き続き1983年にアメリカ公演も行われ、イギリス公演でJimmy Pageのバンドのヴォーカルを務めたSteve Winwood(スティーブ・ウィンウッド)に替わり、アメリカ公演では元FREE(フリー)〜BAD COMPANY(バッド・カンパニー)のPaul Rodgers(Vo.ポール・ロジャース)が参加。Jimmy Page、Paul Rodgersの共作による"Midnight Moonlight"が演奏されるなど、1985年の"The Firm"結成へと繋がっていきます。
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- by axis_009
- at 08:40
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