2005年04月22日
It Might As Well Be Swing/ Frank Sinatra & Count Basie (フランク・シナトラ&カウント・ベイシー)
![]() | It Might As Well Be Swing Frank Sinatra & Count Basie |
Count Basie(カウントベイシー)楽団をバックに快活に唄うFrank Sinatra(フランク・シナトラ)。そしてアレンジと指揮はQuincy Jones(クインシー・ジョーンズ)。この組み合わせで良くないわけがありません。いつ聴いても当時の輝きが色あせることの無いスウィング・ジャズの名盤です。(1964年発表)
1.Fly Me To The Moon (In Other Words)
2.I Wish You Love
3.I Believe In You
4.More
5.I Can't Stop Loving You
6.Hello, Dolly!
7.I Wanna Be Around
8.The Best Is Yet To Come
9.The Good Life
10.Wives & Lovers
50年代、60年代の映画のバックに流れる音楽、時々パーティーのシーンなどでバンドが演奏する軽快でお洒落な音楽。そういう音楽、スウィング・ジャズが聴きたくなって手に入れたアルバムです。とはいえ、購入するまでには色々と紆余曲折があったのですが、手に入れてから約20年弱、未だに聴き続けている私の愛聴版です。
80年代前半、既にジャズは名盤と言われるものだけでも膨大な量になっていて、私にとってはどれから聴いたら良いのかよくわからない状態でした。ジャズ名盤ガイドみたいな本を立ち読みしてみても、当時の私の「有名な人なら知ってるけど」程度の知識では太刀打ちできません。ハード・バップって何?モードって?(笑)
そこで「当時人気のあった映画俳優のFrank Sinatra(フランク・シナトラ)は元々はジャズシンガーらしいし(当時はこういう認識でした)、主演映画の音楽も良かったからシナトラのものを何か買っておけば間違いないだろう」と考えて購入したのがFrank Sinatraの「ベスト盤」でした。でも、これは失敗でした。「マイ・ウェイ」後に発売されたものだったので、お酒を傾けながらジャズでも、というよりカラオケで熱唱しちゃうよ的な選曲になっていたため、すぐに聴かなくなってしまいました。(シナトラはもういいや、となってしまったんですが、その後、ジャズ・ヴォーカルももう少し聴いて見ようか、という気になって何枚か聞いているうちに見つけたのがElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)。特に『Ella in Berlin』には嵌りました。)
このアルバム『It Might As Well Be Swing』を見つけたのは本当に偶然で、Frank Sinatra(フランク・シナトラ)のベスト版を買ってから2,3年後ぐらいに、当時よく行ってたジャズをかけてくれる店でかかってたんです。その頃にはジャズもあれこれ聴いてて多少なりとも知識も増えてたし、それなりにジャズを聴く耳も出来ていたので(と自分では思う)、そういう(昔でいうとジャズ喫茶みたいな)店にも行ってたんですね。で、アルバム名を聞いて購入という事に相成ったわけです。
ジャズ・ファンの方からこのアルバムがどういった評価を受けているのかは分かりませんが、「マイ・ウェイ」のFrank Sinatra(フランク・シナトラ)しか聴いたことの無い方には機会があったら是非聴いて頂きたいアルバムです。
■Ella in Berlin: Mack the Knife/Ella Fitzgerald (1960)
![]() | The Complete Ella in Berlin: Mack the Knife Ella Fitzgerald |
繊細なバラードからダイナミックな熱唱まで。最高のジャズ・ヴォーカリスト!Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)の魅力溢れる名作ライブ盤。
- by axis_009
- at 12:53
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comments
フランクシナトラですか!幅広いですね。ほとんど聞いてない、僕はナットキングコ−ルの方は聞いててよく理解できるんですが、トホホ。
でもこのCD手に入れてダビングして父の日のプレゼントには良いかも父上が好みです。
「ジャズやるべ」も見たいです。よかったですか?
こんばんは。
私はシナトラはあまり聞いてないんで、このアルバムは知りませんでした。
今度機会があれば聞いてみたいと思います。
こんばんは。ベイシーもシナトラもクインシーも大好きです☆若い頃のシナトラの声は張りがあってよいですね。「QINCY JONES〜FROM Q. WITH LOVE〜」で唄っている「THE SHADOW OF YOUR SMILE 」は何回聴いてもうっとりします♪
>sacd_reviewさん
機会があったら是非聞いてみてください。
>Smokyさん
記事内で紹介しているエラ・フィッツジェラルドのライブ盤は、ジャズに興味が無いロック・ファンの方も一度ぐらいは聴いておいたほうが良いのでは、と思うアルバムです。(ちょっと言い過ぎたかも...(笑)
>nokkuru15さん
当然ながら当時の音楽はリアルタイムで聴いていないのですが、こういうアルバムを聴くと(想像でしかありませんが)古い映画などで見た古き良き時代、といった雰囲気が感じられる、というのもこのアルバムが好きな要因です。
また寄って見てください。もし良かったらTBなどもよろしくお願いします。
フランク・シナトラ、大っ好きです!ミュージカル映画のシナトラも素敵ですよね。上流社会で歌ったナンバー、フェイバリットです。ジャズは詳しくないのですが、昔のジャズって理屈っぽくなくて誰でも楽しめる素敵な音が沢山ありますよね。
こんばんは
トラックバックしていただきありがとうございます。
私がフランク・シナトラを聞くのはほとんどミュージカル映画なのですが、いいですよね〜。ジャケットも趣があってこれもまたいい感じです。
レコードジャケット(今はCDですが・・・)残ってほしいものですね。(どうもダウンロードというのはなじめなくて・・・)
>kaoru0522さん
>誰でも楽しめる素敵な音が
うんうん、そうなんですよね。私も昔はロックをメインで聴いてたんですが、ジャズも興味を持って聴いて見れば色々楽しめるものがありました。といってもヴォーカルものか、マイルスとその関連ミュージシャン、ギタリスト(パット・メセニー、ウェス・モンゴメリーなど)程度までしか手は伸ばして無いんですけどね。
>ムーンフェイズの7さん
iTuneに色々CDを取り込んで聴くのは楽だし気軽に音楽が聴けて良いんですが(音質の問題は別として)、ついつい元のCDを引っ張り出してきてジャケットを眺めてしまったりすることも多いです。でも、だんだん音楽を聴く形態も変わってきてるし、ジャケットに思い入れの無い世代の人達もそろそろ増えてきてるんでしょうね。
僕もこのアルバムは長年の愛聴盤です。レコードで聴いてきたけど、CDも出てるんですね。(チェック不足ですね。)レコードもかなり擦り切れてきたので、そろそろ買い換えなきゃ。
この頃のフランク・シナトラは本当に良い声してます。カウント・ベイシーの楽団も良い時期だし、クインシー・ジョーンズも良い仕事してます。3つ揃って出来たアルバムですね。こういうアルバムってもう出ないんでしょうねぇ。
このフランク・シナトラのアルバム、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」が聞きたくて買いました。意外と気に入っちゃって僕も愛聴盤になってます。axis_009さんが書かれているように「マイ・ウェイ」だけでシナトラのイメージが固まってるとこの頃のシナトラは全然違いますね。
当然ながらリアルタイムでは見ていませんが、当時のシナトラの映画も結構好きなんですよ。殆どレンタルですけど、時々借りてきては見てます。探さないとなかなか置いてないのが多いですけど。