2010年06月05日
Cool Struttin'/SONNY CLARK (ソニー・クラーク)
![]() | Cool Struttin' Sonny Clark Blue Note 1999-04-20 |
[試聴]iTunes Music Store - Sonny Clark
本国アメリカのジャズ・シーンでの無名振りに較べると日本での人気が異常なほど高かった日本人好みのジャズ・ピアニスト、Sonny Clark(p.ソニー・クラーク)がハード・バップが熟成して絶頂期を迎えた1958年に発表した最高傑作。印象的なジャケットと合わせて、日本のジャズ・ファンなら誰もが知っている超有名盤です。
1. Cool Struttin'
2. Blue Minor
3. Sippin' At Bells
4. Deep Night
Sonny Clark -piano (ソニー・クラーク)
Arthur Stewart Farmer -trumpet (アート・ファーマー)
Jackie McLean -alt sax (ジャッキー・マクレーン)
Paul Chambers -bass (ポール・チェンバース)
Philly Joe Jones -Drums (フィリー・ジョー・ジョーンズ)
フロントに実力派、Arthur Farmer(tp.アート・ファーマー)、Jackie McLean(as.ジャッキー・マクレーン)の2管、リズム・セクションにはThe Miles Davis Quintet(マイルス・デイヴィス・クインテット)の最強のリズム・セクションとして名を馳せ、多くのセッションに呼ばれる人気ミュージシャンとなっていたPaul Chambers(b.ポール・チェンバース
)、Philly Joe Jones(ds.フィリー・ジョー・ジョーンズ
)を迎えた豪華クインテット編成。
スロー・ブルースの名セッション、Sonny Clarkの代表曲のひとつ"Cool Struttin'"。Sonny Clarkが優れた作曲家であったことを知らしめると共にJackie McLeanの泣きの名演で聴かせるブルージーな名曲"Blue Minor"。Sonny ClarkのBud Powell(p.バド・パウエル)からの影響を感じさせつつ、軽快に疾走するビ・バップ・スタイルの演奏"Sippin' At Bells"。そしてラストに収録された、Sonny Clarkが奏でる哀愁溢れるテーマが心地良い"Deep Night"。ファンキーなフロント2管とダイナミックなリズム・セクションをSonny Clarkがクールにコントロールして創り上げた、全4曲40分弱に詰め込まれたSonny Clarkの美学の結晶。(現在はボーナス・トラックとして2曲追加されています。)
![]() | Cool Struttin' Sonny Clark Blue Note 1999-04-20 |
[試聴]iTunes Music Store - Sonny Clark
- by axis_009
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comments
有名なジャケットですね。ジャケットの女性が軽やかに歩くステップと軽快なリズムの演奏がリンクしたようなイメージのアルバムです。
>Jackie McLeanの泣きの名演で聴かせるブルージーな名曲"Blue Minor"
この曲良いですね。僕はこの曲が一番好きです。
>Paul Chambers(b.ポール・チェンバース)、Philly Joe Jones(ds.フィリー・ジョー・ジョーンズ)
本当にこの頃のジャズの有名盤によく出てきますねぇ。この二人のクレジットがあると、聞いた事の無いアルバムでもある程度期待できる、というところはありますね。
>印象的なジャケット
アルバムは聞いたことが無くても、ジャケットは見たことあるっていう人も多いでしょうね。^^
takuさん
アルバム内容とジャケット写真のイメージがぴったりあったアルバムだと思います。なかなかこういうジャケットってないですよね。
Bertさん
>この二人のクレジットがあると
そういえば友人のジャズ好きの人はBertさんと同様に聴いたことの無いアルバムは参加メンバーで購入の判断をする、なんて言ってました。私なんかは名盤紹介などを読みながらちょこちょこ購入していった方なので、なかなかそういう購入方法は出来ませんが。まぁ、基本的にマイルスを中心に、その他有名盤ぐらいしか聴いてないですけど。