2010年05月04日
Close to the Edge/YES (イエス)
![]() | Close to the Edge Yes WEA Japan 2003-08-25 |
YES(イエス)が創り上げたロック史上に輝く歴史的名盤『Close to the Edge(危機)』。LPでA面1曲、B面2曲という大作志向ながら、圧倒的な完成度と展開で最後まで聴く者を飽きさせず、緊張感を保ちながら一気に聴かせてしまうアルバムです。プログレッシブ・ロックというジャンルを超えた、全てのロック・ファン必聴のYESの最高傑作。(1972年発表)
1. Close To The Edge
- (i)The Solid Time Of Change(ii)Total Mass Retain
(iii)I Get Up, I Get Down(iv)Seasons Of A Man
2. And You And I
- (i)Cord Of Life(ii)Eclipse(iii)The Preacher, The Teacher
(iv)Apocalypse
3. Siberian Khatru
Jon Anderson - Vo.ジョン・アンダーソン
Chris Squire - B.クリス・スクワイア
Bill Bruford - Dr.ビル・ブルフォード
Steve Howe - G.スティーブ・ハウ
Rick Wakeman - Key.リック・ウェイクマン
捨て曲なし。と言っても全3曲ですが(笑)、楽曲の出来、演奏、構成など、どこを取っても素晴らしい。同じメンバーでどれだけ頑張っても、2度と同じレベルのものを作ることは不可能であろう奇跡の1枚です。(実際、これを超えるアルバムは作れなかったわけですが。しかもBill Bruford/Dr.ビル・ブルフォードは本作を最後に脱退。)
個人的にこのアルバムの凄さを語るとすれば、なんと言っても各曲の長さが納得できるというところ(特にタイトル曲の"Close to the Edge"は19分弱。)。無駄な部分が一切無く、この楽曲を表現するにはこれ以上長くても短くてもいけない、という完璧な収録時間。長い演奏時間を決して冗長になる事無く、アルバムの最後まで高いクオリティと緊張感を持続させて聴く者を全く退屈させない、ということを見事にやり遂げてしまった驚異のアルバムです。
目眩く展開する楽曲構成とメリハリのある高度な演奏、そして美しいメロディ・ラインと華麗なコーラス・ワークで聴く者を圧倒するタイトル曲"Close To The Edge"、ドラマティックな演奏で聴かせる"And You And I"、YESならではのダイナミックさと緻密な構成をもった躍動感溢れるロック・ナンバー"Siberian Khatru"収録。最初は曲の長さや凝った曲構成に馴染めなくとも、アルバムの全貌が掴めた途端に一生もののアルバムになる筈です。
![]() | The Yes Album Yes Rhino/Elektra 2003-01-27 |
![]() | Fragile Yes Rhino 2003-02-03 |
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- by axis_009
- at 23:59
- Comments (6)
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comments
>>プログレッシブ・ロックというジャンルを超えた、全てのロック・ファン必聴のYESの最高傑作。
正にその通り。僕もリアルタイムではないのですが、これまでに何千回(ひょっとしたら何万回?)聞いたか分かりません。
>Bertさん
本文でも"奇跡の"とか"脅威の"とか何度も書いてますが(笑)、そうとしか良いようのない凄いアルバムだと思います。
>>これまでに何千回(ひょっとしたら何万回?)
私もこのアルバムは良く聞いてました。発表後40年近くたっていますが、いまだに飽きません。^^♪
この「危機」は正に「ロックの神が降りてきた」アルバムだと思います。こういうアルバムが聴けるのは幸せなことです。^^
>>「ロックの神が降りてきた」
おおっ、今度ブログの記事で使わせてもらいます。^^♪
久々の更新で喜ばしい限りです。そしてこのアルバムで来るとは…、いや、さすがに自分Yes好きじゃなくてもよく聴きました。だからこそ、かもしれませんが(笑)、よく作られた作品でして…、うん、もう一度自分のブログも書きなおさないとイケないアルバムなのです…。
>フレさん
お久しぶりです。2年間ブログ読者やってました。^^;
いつもコメント残さない読者ですみません。
これを機にちょこちょこ更新していこうかな、なんて思ってますので、今後とも宜しくお願いします。^^♪
>>よく作られた作品でして
良く出来すぎてて、あんまり書くことがない(どんなに書いても足りない)アルバムだと思います。なので、『Close to the Edge(危機)』はあっさり済ませてしまいました。(笑)