December 2, 2005
Appetite for Destruction/GUNS N' ROSES (ガンズ・アンド・ローゼズ)
![]() | Appetite for Destruction Guns N' Roses Geffen 1990-10-25 |
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GUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)のデビューアルバムにして最高傑作。1987年に発表され、翌年には全米チャート1位を記録しています。
オープニング・ナンバー"Welcome to the Jungle"から王道ハード・ロック・サウンドにパンク的な要素を加えた暴力的なサウンドが炸裂。そのままラストの"Rocket Queen"まで心地よい緊張感を保ちながら一気に聴かせてしまいます。デビュー前のライブ・ハウス回りと入念なリハーサルで鍛えられ、しっかりと煮詰められた各楽曲の完成度も高く、正に80年代のハード・ロック・シーンに燦然と輝く名盤中の名盤です!
1.Welcome to the Jungle
2.It's So Easy
3.Nightrain
4.Out Ta Get Me
5.Mr. Brownstone
6.Paradise City
7.My Michelle
8.Think About You
9.Sweet Child O' Mine
10.You're Crazy
11.Anything Goes
12.Rocket Queen
Axl Rose :Vo (アクセル・ローズ)
Slash :G (スラッシュ)
Izzy Stradlin :G (イジー・ストラドリン)
Michael“Duff”McKagan :B (ダフ・マッケイガン)
Steven Adler :Dr (スティーブン・アドラー)
声質は好き嫌いが分かれそうですが、曲調に合わせて声を歌い分ける旨さもみせ、当時間違いなく才能、センスともに兼ね備えていたW.Axl Rose(Vo.アクセル・ローズ)。伝統的なレス・ポール&マーシャル・サウンドで縦横無尽に弾きまくるSlash(G.スラッシュ)。R&B、R&Rからの影響をGUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)に持ち込み、バンドにスパイスを加えるとともに、Slashとは一味違った引いたプレイが反対にその存在感をアピールするIzzy Stradlin(G.イジー・ストラドリン)。パンク的な要素をルックス、サウンドともに体現したMichael“Duff”McKagan(B.ダフ・マッケイガン)。個性的なメンバー達を支えるSteven Adler(Dr.スティーブン・アドラー)。この5人が集まって奇跡のようなマジックを産み出したのがこのアルバム『Appetite for Destruction』です。
GUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)=Axl Rose(の声)というイメージが強いのですが、SlashとIzzyのギター・アンサンブルも素晴らしく、ツイン・ギター・バンドのお手本的なプレイを聴くことが出来ます。特にIzzy Stradlin(G.イジー・ストラドリン)は同編成のTHE ROLLING STONES(ザ・ローリング・ストーンズ)等のR&Rバンド・スタイルからの影響も色濃く感じられ、推測ですが当時のバンドの楽曲作り、アレンジ面等での貢献は大きく、GUNS N' ROSESがただのハード・ロック・バンドに終わらなかったのはIzzy Stradlinあってこそ、という印象を受けます。
Slash(G.スラッシュ)の70年代ロックの王道ともいえるレス・ポールとマーシャルによるサウンド、そしてそのギター・プレイ。GUNS N' ROSESのバンド・スタイルと共に後続に与えた影響は計り知れません。
また、SlashはJimmy Page(ジミー・ペイジ/LED ZEPPELIN)以来のレス・ポールを使うギター・ヒーローでもあり、ストラト・タイプにロック式トレモロ・ユニット(フロイド・ローズ他)を搭載したギターが全盛の当時において、レス・ポールを復権させた立役者でもあります。当時レス・ポール・モデルが売れない為、原価の割には低めの価格設定で少量生産・販売していた国内メーカーの在庫がGUNS N' ROSESのブレイクにより一気に捌けてしまい、生産ラインが整うまで国内で暫くレス・ポール・モデルのギターが手に入らない状態が続いた、という、当時日本でも如何にGUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)の人気が凄まじいものであったかが窺える逸話もあります。
![]() | Greatest Hits Guns N' Roses Geffen 2004-03-23 |
個人的にはこのベスト盤は『Appetite for Destruction』を持っていれば必要が無いような気もしますが、映画『INTERVIEW WITH THE VAMPIRE(インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア)』の挿入歌として使用されたTHE ROLLING STONES(ザ・ローリング・ストーンズ)のカヴァー"Sympathy For The Devil(悪魔を憐れむ歌)"が収録されているので、映画公開時にシングル盤未購入の方、未聴の方は是非。

[GUNS N' ROSES DISCOGRAPHY]
Guns N' Roses - Appetite For Destruction [1987]
Guns N' Roses - Lies [1988]
Guns N' Roses - Use Your Illusion I [1991]
Guns N' Roses - Use Your Illusion II [1991]
Guns N' Roses - The Spaghetti Incident [1993]
Guns N' Roses - Live Era 87-93 [1999]
- by axis_009
- at 18:58
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comments
Guns n' Roses
一番好きなバンドです。ガンズを聞いてハード・ロック、ヘヴィ・メタルを聞き始めました。僕の周りでもかなり人気があって、友人とガンズのコピー・バンドがしたくてグレコのレス・ポールまで買っちゃいました。
もう待たせて・・・
記事を毎日待っています。このアルバム、企画のために聞いたのですが、良かった。何て言うか、「お腹一杯になるアルバム」でした。
さて我ブログでも年末アンケートを実施中!是非お答えを!トラバ2つさせていただきます。
このアルバムいいですね。ライブであまりプレイされなかったThink about you やAnything goesでさえも凄く良いと思いますね。
このアルバム発禁ジャケットで持ってるんですよ。
Appetite for Destruction
お久しぶりです!
ハードロック王道の金字塔ですね。懐かしいです。スピード感あふれるグレイトなアルバムだよね。
僕の昔の記事もTBにぶら下げさせてね。ではまた!
このアルバムはヘビメタともハードロックとも違うような・・・?
オイラの中では強いていえば「パンク」です。
発売当時はもうサルなみに聞きまくってました!
大好きなアルバムです。
ガンズの新譜なみに更新お待ちしてました!
いやあスゲーアルバムですねえ。ホント。
今でも良く聞きますが、当時のパワーをヒシヒシと感じるアルバムですね。
初めまして、kitaと云います。
TBさせて頂きました。
自分もやっぱり1stが一番好きです。
最初から最後まで一気に聴かせるパワーは素敵です、本当に。
このアルバムを聴くとアホばかりやっていた学生時代を想い出します(^^;
ではまた拝見させて頂きます。
こんばんは☆
ガンズの記事でトラックバック
させていただきました〜
あ!あと、とてもステキなブログですので勝手ながらリンクさせていただきました!
これからもちょくちょく
寄らせていただきます☆
トレイシー・ガンズはQuiet Riotの2006年のメンバーに決まったとか決まらないとか。スラッシュ達のVelvet Revolverなんかと比べるとちょっとマイナーですけど、彼の今後にも期待したいですね。
高校生の頃、一番好きなバンドでした。このアルバムは良く聴いてましたよ。僕もこれ聴いてレス・ポールを買ったクチです。東京ドームやカウント・ダウンのイベントを見に行ったのは凄く良い思い出になってます。
初めまして〜
私はこのアルバムを一番初めに聞いた時、なんて気持ちの悪い声を出すVoなんだろうって思いました。
今ではすっかり虜になってますけど、ニューアルバムが出ないのが残念です。
未だにMy Best Albumです♪
「Appetite〜」初めて聴いた時の衝撃が未だ忘れられず、
こんなに年月が過ぎた今だに私のBest1アルバムです。
今聴いても、全然古臭くないし、
カッコよさもかわりませんよね。
まさに“不滅のアルバム”です!
こういうバンド、また出てきてくれますかねぇ...。
今となってはイジーあってのガンズだったとつくづく感じています。イジーが触媒となって他のメンバーが活気づいていたのがアペタイトを聞けば一目瞭然です。
イジー・ストラドリン在籍中のガンズ・アンド・ローゼズにはハード・ロック、パンクなどの音楽的要素、各メンバーの能力と相性の良さに加え、プラスアルファの不思議なマジックのようなモノがあったんじゃないかと思います。
その為、イジー脱退後のアルバムもハード・ロック・アルバムとしては優れているのですが、個人的には急激に興味が薄れてしまいました。
*だから記事でも1stを持っていれば良し、みたいな書き方になっちゃってるんですね。^^;