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April 30, 2005

1967〜1970/THE BEATLES (ザ・ビートルズ)

1967〜1970
The Beatles

 THE BEATLES(ザ・ビートルズ)解散後の1973年に発表されたGeorge Harrison(ジョージ・ハリスン)が選曲に関わったベスト盤。発表年順に並べられた構成により、THE BEATLES後期のアバンギャルド、サイケデリックな部分とソングライティング、スタジオでのサウンドメイクなどが円熟していく様を聴くことが出来ます。ベスト盤とはいえTHE BEATLESの傑作アルバムの1つに数えられると思います。

John Lennon (ジョン・レノン
Paul McCartney (ポール・マッカートニー
George Harrison (ジョージ・ハリスン)
Ringo Starr (リンゴ・スター

 同時に発売されたTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)前期のベスト盤と合わせて、ジャケットの色から通称赤盤(1963〜1967)』『青盤(1967〜1970)』を呼ばれています。気軽にTHE BEATLESに触れるという意味では2000年に発売された『THE BEATLES 1』がありますが、きちんと(?)THE BEATLESを聴いてみたい、という方にはこちらの『赤盤』『青盤』を入門編として聴かれた方が幸せになれると思います。

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (1967)

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
The Beatles


 前作『Revolver(リボルバー)』(1966) 以降ライヴ活動を停止したTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)が、当時最先端の録音技術を駆使して作りあげた67年6月発表の傑作アルバムです。 ロック史上初のトータル・コンセプトアルバムでもあり、サウンドの多様さも従前のアルバムとはけた違いで、オーケストラやブラスバンド、インド楽器なども駆使したサウンドに圧倒されます。現在の技術を駆使したとしても誰にも真似の出来ない作品に仕上げられています。全英チャート22週連続1位。

The BEATLES (1968)

ザ・ビートルズ
The Beatles


68年11月に発表されたTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)初の2枚組アルバム。2枚組みながら全英チャート9週連続1位。なにも印刷されていない白無地のジャケットから、俗に「ホワイト・アルバム」と呼ばれています。
 各メンバーの個性が野放し状態で、バンドという枠が取り払われてしまったアルバムです。自分の曲は自分でプロディース及びレコーディングする、という制作方法がとられており、各曲の完成度は高いものの全体的には散漫な印象もあります。

Abbey Road (1969)

アビイ・ロード
The Beatles

69年9月に発表されたThe BEATLES(ザ・ビートルズ)の事実上のラストアルバム。その完成度の高さから、彼らの最高傑作と呼ばれることも多く、9曲目からラストまで続くメドレー風のパートは、その構成力を高く評価されており、(LPの時代だと)A面はJohn Lennon(ジョン・レノン)色、B面はPaul McCartney(ポール・マッカートニー)色が強いアルバムです。また、George Harrison(ジョージ・ハリスン)の躍進も窺える名曲"Something"なども収録されています。全英18週連続1位、全米11週連続1位。

LET IT BE (1970)

レット・イット・ビー
The Beatles


69年1月の『Get Back Session』の風景を追った同名ドキュメンタリー映画のサントラ盤として、70年5月に発表。本来であれば、69年8月に発表予定だった『Get Back』の曲目とミックスを大幅に変えて制作されています。この際に行われたPhil Spector(フィル・スペクター)の独特のミックスは未だに賛否両論を呼んでいます。
Let It Be…Naked (CCCD)
The Beatles



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Magical Mystery Tour (1967)

マジカル・ミステリー・ツアー
The Beatles


Paul McCartney(ポール・マッカートニー)の発案によりTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)自身が制作した同名のTV番組のサウンドトラック6曲にシングル3枚から5曲を加えたアメリカ編集アルバム。編集盤のため散漫な印象も有りますが"Strawberry Fields Forever"、"All You Need Is Love"などの収録曲の曲の良さと完成度は素晴らしいものがあります。67年12月発表。

Yellow Submarine (1999)

イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜
The Beatles


THE BEATLES(ザ・ビートルズ)をモチーフにした同名アニメーション映画のサントラ盤
THE BEATLESの演奏は前半の6曲のみで、後半にはGeorge Martin Orchestra(ジョージ・マーティン・オーケストラ)による劇中音楽が収められています。THE BEATLESの演奏曲に関しては、66〜68年2月という録音時期を反映して、サイケデリックなカラフルな印象。"All Together Now"、George Harrison(ジョージ・ハリスン)の"It's All Too Much"、などの名曲も収録されています。THE BEATLES自身の演奏曲が少ないためか、THE BEATLESのオリジナルアルバムの中で唯一チャート1位獲得を逃したアルバムです。(上記は映画に使われたビートルズの楽曲15曲を、新たにデジタルリマスター&リミックスして1枚にまとめ、1999年に発表されたアルバムです。)
イエロー・サブマリン (1968)
ザ・ビートルズ / ジョージ・マーティン・オーケストラ


THE BEATLES 1 (2000)

THE BEATLES 1
The Beatles


THE BEATLES(ザ・ビートルズ)のシングル中、アメリカのビルボード誌、もしくはイギリスのレコードリテイラー誌のヒットチャートで1位を獲得した27曲を1枚のCDにまとめたアルバム。しかし、"Strawberry Fields Forever"と"Please Please Me"が収録されていないのはちょっと。。。。

[DVD BOX]The Beatles Anthology

ザ・ビートルズ・アンソロジー DVD BOX 通常盤
The Beatles


THE BEATLES(ザ・ビートルズ)のデビューから解散までを貴重な映像と共に辿るDVDボックスセット

アンソロジー(1)
The Beatles

THE BEATLES(ザ・ビートルズ)の偉大な歴史を振り返る一大プロジェクトの一環として、95年にリリースされたレア・トラックを中心にした2枚組3セットの第1弾。John Lennon(ジョン・レノン)が遺したデモテープに、Paul McCartney(ポール・マッカートニー)、George Harrison(ジョージ・ハリスン)、Ringo Starr(リンゴ・スター)の3人が手を加える形で実現した25年ぶりの新曲が、発売当初話題を呼んだ。

アンソロジー(2)
The Beatles
アンソロジー(3)
The Beatles

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■[BOOK]The COMPLETE BEATLES Recording sessions


ビートルズ レコーディング・セッション
マーク ルウィソーン 内田 久美子

全曲解明!!ビートルズサウンズ大研究〈下〉 全曲解明!!ビートルズサウンズ大研究〈上〉 Beatles gear―日本語翻訳版 ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて THE BEATLESアンソロジー

 1962~70年にTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)が行なったレコーディング記録を日記形式で刻明に綴りながら英EMIレコードの資料、George Martin(ジョージ・マーティン)をはじめ当時の多くのスタッフの証言を加えて制作されたロック史上最大のドキュメンタリーです。
 この手のものは各種THE BEATLES本や他のバンドの本など色々と読んでみましたが、この本が一番読み応えがありました。読むたびに新たな発見があり、THE BEATLESファンには必須のアイテムだと思います。


関連記事 - 1962〜1966/THE BEATLES
関連記事 - [掲載アルバム一覧] The Beatles

残念ながらTHE BEATLESザ・ビートルズ)は試聴サンプルが見つかりませんでした。

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April 23, 2005

MUSICMAN AXIS-EX



 極限まで滑らかに仕上げられた非対称ネックグリップと、メイプルトップ/バスウッドバックで構成された個性的なデザインを持つアクシス。ピックアップには専用に開発されたディマジオカスタムがダイレクトマウントされ、トレモロシステムは深いアーミングが可能なフロイドローズライセンスをノンフローティングでセット。激しいディストーションサウンドにおいても輪郭を失うことなく、究極のロックギターサウンドを実現しています。

 アクシスEXは、アーニーボール・ミュージックマンが指定した国内工房で、USAモデルと同じパーツを使用して生産される日本製のアクシス・モデルです。このアクシスEXは、初期のモデルと同じ位置にピックアップ・セレクター・スイッチが装備されています。
(MUSICMAN カタログより・2002年2月現在)

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 ブログのサイドバーに愛用のギターとして紹介していたのですが、たまにアクセス解析を見ると検索から来られる方が思いのほか多かったため、カタログからの情報、私も含め周りで使用している人の使用感、私が使用しているうちに得た情報をまとめて記事にしました。
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AXIS-EXとは?
 Edward Van Halenエドワード・ヴァン・ヘイレン)がミュージックマンとエンド−ス契約をしている時に作られたEVHモデルが元になっています。その後エディーとの契約解消後EVHの名前が使えなくなった為、若干の仕様変更とともに名前を変えたものがAXIS(USA)。ミュージックマンが指定した国内工房で、USAモデルと同じパーツを使用して生産される日本製のAXISがAXIS-EXになります。(材料等の供給はUSA。組み込み、塗装は日本)

・ボディがコンパクトで軽くライブ向き。
・生鳴りもかなり有る上に直付けのピックアップがよく拾ってくれる。
・いろんな意味でバランスよく出来ている。
・見た目から来るイメージとは違い、ハード・ロックだけではなく色々なタイプの音楽にも対応できそう。(個人的には歪ませるだけでなく、クリアでのフロント、フロント+リアのミックスの音などは好みの音です。)
 ただし、GIBSON Histricなどの高級ギターのハムバッキング・サウンドに較べると情緒性に欠けた音かもしれない。
・個性的なデザインのため好き嫌いが分かれる。


AXIS(USA)とAXIS-EXの違い
・価格から考えるとサウンド・操作性・精度など、いずれも高水準で、AXIS(USA)と較べてもどちらも丁寧に作られており、価格差ほどの差は無い。(というような声も良く聞ききます。)
 *ただし、人によっては反対の意見もあります。
・AXIS(USA)はコンター加工されている。
・ピックアップ・セレクターの位置が違う
 (AXIS-EXは元々のEVHモデルと同様の位置)
・EXのボディトップは薄いキルトが貼ってあるだけで木目に立体感の無いものが多いように思われる。しかし、音質的に劣るとは一概には言えない。
・音質的にはAXISの方がややローが強く、音が粘る感じがある。AXISーEXは全体的にフラット。しかしその分エフェクターなどのノリは良いため音作りがしやすいかもしれない。 (個人的には目立った差は無いように思われました。)
・AXIS-EXの方がRが緩い。(USA : 280, EX : 305)


Asymmetrical Neck

(MUSICMAN カタログより・2002年2月現在)

・非対称グリップはかなり弾きやすく感じられる。特に立って弾くときなどはそのメリットが更に大きくなる。
・バーズアイメイプルネックという反り易い材質を使用している上にオイルフィニッシュなので湿度などの影響を受けやすい。(使用者の環境、使用状況などにもよりますし、個体差はあると思います。)ただし、EXは国内組み立てなので比較的動きにくいようだ。
 (個人的には一度もトラスロッドの調整が必要になったことはありません。)
・AXIS-EXは指板側のみクリア塗装されているため、EVH、AXISのように長年使用しても黒くならない。
 (これは人それぞれでメリットにもなるし、デメリットにもなりますね。使用していくうちに指板が黒くなった方が良い、と考える人のほうが多そうです。)
・アイバニーズのようにクラシック・タイプのグリップが好みの人には向かない。どちらかといえばネックを握りこむタイプの方との相性が良いと思います。


4x2 Head Stock・M6LA Tuners
 高い精度をもちスムースなチューニングが行えるシャーラー社の"M6LA"マシーンヘッドを装備。ヘッドストックは全カラーともにマッチング・カラー塗装仕様。
(MUSICMAN カタログより・2002年2月現在)


5Bolt-On Neck Joint

 ネックとボディを確実に密着させる5ボルトネックジョイントを採用。ハイポジションでの演奏性を考慮して、ボディのヒール部にラウンドカット加工が施されています。
(MUSICMAN カタログより・2002年2月現在)


Floyd Rose Licensed Locking Tremolo

 ダブルロッキングタイプのミュージックマン・フロイドローズライセンストレモロは、サドル部の素材、ナイフエッジ部の強度など独自の品質テストをパスした高精度なトレモロです。チューニング精度の高いノンフローティングでセットされ、アームダウンのみのセッティングが基本スタイル。
(MUSICMAN カタログより・2002年2月現在)

・アームアップができないが、音の良さやサステイン、チューニングの安定、弦が切れても狂わない等のメリットがある。
・ザグリを入れてアップできるように改造している人もいるが、調整も難しいし音も変わるため、アーム・アップが必要な人は最初からこのモデルは選ばないほうが良いかもしれない。
・生で弾くときなど、(ロック式の宿命だが)開放弦(特に1,2弦)が通常のナットのものに比べ劣ってしまう。ただし、アンプを通せば気にならない程度にはなる。


AXIS-EXAXIS-EX SPEC
Body :Basswood With Bookmatched Figured Maple Top
Body :Finish High Gloss Polyurethane
Neck :Selected Maple
Neck :Joint 5-Bolt Sculpted Joint For Perfect Alignment With No Shifting
Neck Finish :Hand Rubbed Gunstock Oil& Wax Blend
Fretboard :Maple, 324 Scale, 254R
Neck Width :41mm at Nut, 56mm at Last Fret
Frets :22 / High profile, Medium Width
Pickups :2 Custom Dimarzio Humbucking
Bridge :MusicMan Floyd Rose Licensed Locking Tremolo
Tuners :Schaller M6LA with Pearl Buttons
Controls :Volume (500k pot)
Switch :3-Way Toggle
String :ERNIE BALL 5150 (#2900)
String :Gauge .009 .011 .015
.024W .032W .040W
Colors :
Translucent Red (50),Translucent Gold (53),Translucent Purple,Translucent Green,Translucent Blue (56),Translucent Pink,Translucent Black,Natural (90)
(MUSICMAN カタログより・2002年2月現在)


サウンドハウス

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April 22, 2005

It Might As Well Be Swing/ Frank Sinatra & Count Basie (フランク・シナトラ&カウント・ベイシー)


It Might As Well Be Swing
Frank Sinatra & Count Basie
September of My Years Swing Easy/Songs for Young Lovers Ring-a-Ding Ding!

[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]

 Count Basie(カウントベイシー)楽団をバックに快活に唄うFrank Sinatra(フランク・シナトラ)。そしてアレンジと指揮はQuincy Jones(クインシー・ジョーンズ)。この組み合わせで良くないわけがありません。いつ聴いても当時の輝きが色あせることの無いスウィング・ジャズの名盤です。(1964年発表)

1.Fly Me To The Moon (In Other Words)
2.I Wish You Love
3.I Believe In You
4.More
5.I Can't Stop Loving You
6.Hello, Dolly!
7.I Wanna Be Around
8.The Best Is Yet To Come
9.The Good Life
10.Wives & Lovers

 50年代、60年代の映画のバックに流れる音楽、時々パーティーのシーンなどでバンドが演奏する軽快でお洒落な音楽。そういう音楽、スウィング・ジャズが聴きたくなって手に入れたアルバムです。とはいえ、購入するまでには色々と紆余曲折があったのですが、手に入れてから約20年弱、未だに聴き続けている私の愛聴版です。

 80年代前半、既にジャズは名盤と言われるものだけでも膨大な量になっていて、私にとってはどれから聴いたら良いのかよくわからない状態でした。ジャズ名盤ガイドみたいな本を立ち読みしてみても、当時の私の「有名な人なら知ってるけど」程度の知識では太刀打ちできません。ハード・バップって何?モードって?(笑)

 そこで「当時人気のあった映画俳優のFrank Sinatra(フランク・シナトラ)は元々はジャズシンガーらしいし(当時はこういう認識でした)、主演映画の音楽も良かったからシナトラのものを何か買っておけば間違いないだろう」と考えて購入したのがFrank Sinatraの「ベスト盤」でした。でも、これは失敗でした。「マイ・ウェイ」後に発売されたものだったので、お酒を傾けながらジャズでも、というよりカラオケで熱唱しちゃうよ的な選曲になっていたため、すぐに聴かなくなってしまいました。(シナトラはもういいや、となってしまったんですが、その後、ジャズ・ヴォーカルももう少し聴いて見ようか、という気になって何枚か聞いているうちに見つけたのがElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)。特に『Ella in Berlin』には嵌りました。)

 このアルバム『It Might As Well Be Swing』を見つけたのは本当に偶然で、Frank Sinatra(フランク・シナトラ)のベスト版を買ってから2,3年後ぐらいに、当時よく行ってたジャズをかけてくれる店でかかってたんです。その頃にはジャズもあれこれ聴いてて多少なりとも知識も増えてたし、それなりにジャズを聴く耳も出来ていたので(と自分では思う)、そういう(昔でいうとジャズ喫茶みたいな)店にも行ってたんですね。で、アルバム名を聞いて購入という事に相成ったわけです。

 ジャズ・ファンの方からこのアルバムがどういった評価を受けているのかは分かりませんが、「マイ・ウェイ」のFrank Sinatra(フランク・シナトラ)しか聴いたことの無い方には機会があったら是非聴いて頂きたいアルバムです。


Ella in Berlin: Mack the Knife/Ella Fitzgerald (1960)


The Complete Ella in Berlin: Mack the Knife
Ella Fitzgerald
Ella & Louis (Rmst) Ella and Louis Again At Mister Kelly's Concert By The Sea Ole Coltrane

[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]
 繊細なバラードからダイナミックな熱唱まで。最高のジャズ・ヴォーカリスト!Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)の魅力溢れる名作ライブ盤。

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April 20, 2005

Whitesnake/ WHITESNAKE (ホワイトスネイク)


Whitesnake
WHITESNAKE
Slip of the Tongue Blue Murder Saints & Sinners

[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]

 全世界で1000万枚以上のセールスを誇るDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァーデイル)率いるWHITESNAKE(ホワイトスネイク)の80年代HRシーンを代表するアルバム(1987年発表)。
邦題:「サーペンス・アルバス〜白蛇の紋章」

1.Crying In The Rain
2.Bad Boys
3.Still Of The Night
4.Here I Go Again
5.Give Me All Your Love
6.Is This Love
7.Children Of The Night
8.Straight For The Heart
9.Don't Turn Away

David Coverdale :Vocal (デイヴィッド・カヴァーデイル)
John Sykes :Guitar (ジョン・サイクス)
Neil Murray :Bass (ニール・マーレイ)
Don Airey :Key (ドン・エイリー)
Aynsley Dunbar :Drums (エインズレー・ダンバー)

WHITESNAKE_1.jpg 初期のWHITESNAKE(ホワイトスネイク)は、あまり人気は出なかったけど良いバンドでした。元々はDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァーデイル)の1作目のソロアルバムのタイトルをバンド名にして、1978年に『Trouble』でデビューしたバンドで、メンバーも特にスター・プレイヤーが在籍するわけでもなく(Jon Lord/ジョン・ロード以外はほとんど一般的には無名)、的確なプレイをする職人のような実力派ミュージシャンばかりでした。ブルースを基盤としながらDavid Coverdaleのヴォーカルを十分に生かしたそのハード・ロック・スタイルは派手さはありませんでしたが本当に「良いバンド」だなぁ、と思えるバンドの1つでした。DEEP PURPLEディープ・パープル)が再結成するまでの間Jon Lord(Key)とともにIan Paice(Dr.イアン・ペイス)が参加していたこともありましたが、決してサウンドがDEEP PURPLE化することもなく(さすがにパープルの曲をやるとパープル色が強くなりますが)、1プレーヤーとして参加していたのにも好感が持てました。しかし、まさかその後こんなアルバムを発表するとはその当時は知る由もありません。(まぁ、実際には前々作『Saints & Sinners』(1982)あたりからアメリカの市場を意識した音作りになりつつありましたが...。そうそう、Cozy Powell/コージー・パウエル(Dr)が参加してた時期もありました。)

WHITESNAKE_2.jpg なんて言いながらも、実はこのアルバム(『Whitesnake』邦題:サーペンス・アルバス*ソロ1作目と紛らわしいので以下統一)もかなり好きなアルバムです。よく80年代ハード・ロックを代表するアルバム、などと言われますが私も同感です。収録曲もハードなものからメロディアスなものまで全てよく出来ていて、その上演奏も素晴らしい(特にJohn Sykes)という所謂「捨て曲なし」のアルバムです。
 誰もが思うことですがこのアルバムの完成度の高さはJohn Sykes(G.ジョン・サイクス)の力によるものが大きいと思います。John Sykesのアルバム、といっても過言では無いのではないでしょうか。John Sykesのソングライティングの旨さとアイディア、ギタリストとしての実力、バンドのサウンド・メイクなどなど、John Sykesの才能が詰め込まれたアルバムだと思います。

John_Sykes.jpg しかし、John Sykes(ジョン・サイクス)はアルバム発表前に辞めてしまいPVなどは(ほとんど録音に参加していない)ヘビメタ・オールスターズ、昔で言えばスーパー・グループといった陣容になり、ツアーもこのメンバーで行います。これは個人的な想像なんですが、前々作あたりからバンドメンバーも流動的で固定できず、やっとJohn Sykesを引き入れて作り上げた『サーペンス・アルバス』も自らの病気やトラブルでなかなか発表できないし、そうしているうちにJohn Sykesは辞めてしまうし(解雇?)、でDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァーデイル)は「こうなったとことん派手に遣ってやる(もしくは、売れてやる)」と自棄になってしまったとしか思えません(笑)。

 このアルバム以降、WHITESNAKE(ホワイトスネイク)の参加メンバーは有名な人ばかりですし、Vivian Campbell(ヴィヴィアン・キャンベル/DEF LEPPARD)、Adrian Vandenberg(G.エイドリアン・ヴァンデンバーグ)、Steve Vai(G.スティーブ・ヴァイ)なども好きなギタリストだし(バンドに合う合わないは別として)ライブでの演奏も強力だったんですが、個人的には好きになれるアルバムはありませんでした。実際、『サーペンス・アルバス』のような後年に残る名作は作れなかったと思います。確かに当時は強力に売れて良かったんだろうけど、ピークを過ぎたその後のことを考えるとDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァーデイル)は自分自身で道を狭めてしまったのではないかとも思えます。要らない世話ですが(笑)。
 既に市場からは一番売れた頃の"デビカバ"しか求められないでしょうし、もうヘビメタしかやれないんじゃないかなぁ(しかも今更だし)。その後のJimmy Page(G.ジミー・ペイジ/LED ZEPPELIN/レッド・ツェッペリン)とのユニット(COVERDALE & PAGE/カヴァーデイル-ペイジ)が旨くいって長く続けば、起死回生で状況も変わったんでしょうが、良い結果にはならなかったし...。何年か前に初心回帰みたいなアルバムも出してたみたいですが、よほど昔からの熱心なファンじゃないと、もう興味を持たないだろうしなぁ...。ブルージーな良い歌を歌える人なだけに残念な気がします。

 うーん、John Sykes(G.ジョン・サイクス)は良い曲書くしギターも上手いのに、何でもっと仲良くやってくれなかったかなぁ。あのままJohn Sykesが残っていれば、その後も良質のハード・ロックが聴けたんじゃないかと思うんですが...。John Sykesもソロで良いアルバム作ってるし。

Trouble (1978)

Trouble
WHITESNAKE



 バンド名義での1stアルバム。Amazonでも品切れのようで、試聴も出来ません。(05/04/20現在)
[追記]06/03/27
トラブル(紙ジャケット仕様)2006/05/10発売予定

David Coverdale :Vo (デイヴィッド・カヴァーデイル)
Mickey Moody :G (ミッキー・ムーディー)
Bernie Marsden :G (バーニー・マースデン)
Jon Lord :Key (ジョン・ロード)
Neil Murray :B (ニール・マーレイ)
David Dowle :D (デイヴィッド・ドウル)

[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]
Love Hunter (1979) *2nd Album


Love Hunter (Eng)
WHITESNAKE
Ready An' Willing Saints & Sinners Live in the Heart of the City Slide It in

COVERDALE & PAGE (1993)

Coverdale & Page
COVERDALE & PAGE


 元LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)のJimmy Page(G.ジミー・ペイジ)とのユニット。なんだかんだと言いながら発売当初は良く聴いていたので、こそっと小さく入れてみました。(笑)

LIVE IN THE STILL OF THE NIGHT/WHITESNAKE

B0009S8EFQイン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト
ホワイトスネイク
徳間ジャパンコミュニケーションズ 2006-04-26

 2004年10月20日、ロンドンのハマースミス・アポロでの公演を中心に収録されたライブDVD。メンバーはDavid Coverdale(Vo.デヴィッド・カヴァーデール)、Doug Aldrich(G.ダグ・アルドリッチ/BAD MOON RISING、DIO、etc.)、Reb Beach(G.レブ・ビーチ/WINGER、DOKKEN、etc.)、Marco Mendoza(B.マルコ・メンドーサ/BLUE MURDER、etc.)、Tommy Aldridge(Dr.トミー・アルドリッヂ/Ozzy Osbourne Band、etc.)、Timothy Drury(Key.ティモシー・ドゥルーリー)。
 『Whitesnake』(1987年.サーペンスアルバス〜白蛇の紋章)でセールス的な成功を収めて以降、Jimmy Page(G.ジミー・ペイジ/LED ZEPPELIN)とのプロジェクトなどを挟み、その都度その時期にバンドが解散、もしくは脱退して、スケジュールが空いている著名なギタリスト(Warren DeMartini/ウォーレン・デ・マルティーニなど)を上手く見つけて来てはゲストに迎えて活動再開し、過去の楽曲の焼き直しを演奏する、というイメージの強いWHITESNAKE(ホワイトスネイク)ですが、このDVDで見られるメンバーも豪華ラインナップ。
 オープニングを飾るDEEP PURPLE(ディープ・パープル)時代の"Burn"を始め、大ヒット・アルバム『Whitesnake』収録曲など、David Coverdaleのキャリアの中から代表曲がセットリストに選ばれており、David Coverdaleの音楽活動の集大成的な内容になっています。David Coverdale(デヴィッド・カヴァーデール)の多少の声の衰えは感じさせられますが、キャリアに裏づけされた上手さを聴かせる部分もあり、Ian Gillan(イアン・ギラン/DEEP PURPLE)の衰え方などから較べるとDavid Coverdaleの歌いっぷりは見事の一言。また、Doug Aldrich(G.ダグ・アルドリッチ)のギターも自身の個性を出しながらも、過去の名曲群のイメージを壊さないプレイは好感。
[2006.04 追記]

[WHITESNAKE DISCOGRAPHY]
Trouble 1978
Lovehunter 1979
Live at Hammersmith 1980
Ready an' willing 1980
Live... in the heart of the city 1980
Come an' get it 1981
Saints & Sinners 1982
Slide it in 1984
Whitesnake 1987
Slip of the tounge 1989
Greatest hits 1994
Restless heart 1997
Starkers in Tokyo 1997

[DAVID COVERDALE DISCOGRAPHY]
Whitesnake 1977
Northwinds 1978
Into the Light 2000

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April 19, 2005

CLAYTON PICK (クレイトン・ピック)


 “ULTEM”という比較的べっ甲に近い素材で作られたピックです。磨耗しにくく、弦のすべりも良く、セルロイドなどのピックとはまったく違った独特なタッチです。音質的にも爪で弾いたときに近い音が出せますし、「しなり具合」も非常に心地よく、ピックの返りの良さがよく分かります。

 私自身もピッキングの強弱、角度などの使い分けなどはある程度コントロールしていましたが(気のせい?)、3年前にこのクレイトンのピックを手にしてから、ピッキングのヴァリエーションがさらに増えた様な気がします。
 ただ、問題はどこの楽器店でも扱っているわけではないことと、良くチェックして買わないとたまに歪んだ状態のものがあることですね。(まぁ、使っているうちに自分の手に馴染むように歪んでくるものですが)
 人それぞれで好みが違うとは思いますが、もしどこかの楽器店で見かけたら是非試してみてください。(私はエレキで使ってますけど)特にアコースティックギターを弾く方にはお勧めのピックだと思いますよ。

CLAYTON/TRI ¥100
PICK GAUGE:0.38/0.45/0.56/0.72/0.80/0.94/1.07/1.20(mm)
*ちなみに私は0.72と0.80を使ってます。

CLAYTON PICK [ULTEM GOLD]/Official
chuya-online/楽天市場


サウンドハウス

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April 15, 2005

Lark's Tongues in Aspic/KING CRIMSON (キング・クリムゾン)

Lark's Tongues in Aspic: 30th Anniversary (Rmst)
KING CRIMSON


Larks Tongues in Aspic [FROM UK][IMPORT]
[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]

 Bill Bruford(Dr.ビル・ブラッフォード)、John Wetton(B.ジョン・ウエットン)、David Cross(Violin.デヴィッド・クロス)、Jamie Muir(Per.ジェイミー・ミューア)等を加えメンバーを一新した奇才Robert Fripp(G.ロバート・フリップ)率いるKING CRIMSON(キング・クリムゾン)通算6枚目のアルバム(1973年)。プログレッシブ・ロックの頂点を極めた傑作です。
*邦題「太陽と戦慄」。

1.Larks' Tongues In Aspic, Part One
2.Book Of Saturday
3.Exiles
4.Easy Money
5.The Talking Drum
6.Larks' Tongues In Aspic, Part Two

Robert Fripp :Guitar、Mellotron (ロバート・フリップ)
John Wetton :Bass、Vocal (ジョン・ウエットン)
Bill Bruford :Drums (ビル・ブラッフォード)
David Cross :Keyboards、Piano (デヴィッド・クロス)
Jamie Muir :Percussion (ジェイミー・ミューア)

KING CRIMSON.jpg Bill Bruford(ビル・ブラッフォード)と前衛パーカッショニスト、Jamie Muir(ジェイミー・ミューア)によるアグレッシブ且つ神秘的なリズム、哀愁漂うJohn Wetton(ジョン・ウエットン)のヴォーカル、緊張感をさらに煽るようなDavid Cross(デヴィッド・クロス)のヴァイオリン、そして、Robert Fripp(ロバート・フリップ)のならではの無機質なギターフレーズ&サウンド。狂気と紙一重の美、緊張感と破壊的なサウンド、「静」から「動」へのメリハリ。KING CRIMSON(キング・クリムゾン)は、エスニック、オリエンタルなムードも漂わせながら、緊張感とエネルギーに満ち溢れた音世界を作り上げています。

 レコーディングは、ある程度テーマ、モチーフを決めておいて、あとは各自のインプロヴィゼイションにまかせる、という形で行われたようですが、とても即興演奏とは思えない楽曲の完成度です。個人的にはミューアのパーカッションが印象に残り、ある意味ではJamie Muir(ジェイミー・ミューア)という素材があって、それを前提にしてRobert Fripp(ロバート・フリップ)が作ったアルバムではないか、という気までしてしまいます。Jamie Muirのレコーディングへの参加はこのアルバムだけで、その後脱退しますが、後何枚かでも良いからJamie Muir参加作を聴いてみたかったと思いますし、私がこのアルバムを選ぶのもアルバムの完成度の高さからだけでなく、Jamie Muirの音に惹かれて、というのは大きな要因です。

 John Wetton(ジョン・ウエットン)とBill Bruford(ビル・ブラッフォード)のベースとドラムスの組み合わせも良くマッチしていて、ROXY MUSIC(ロキシー・ミュージック)、URIAH HEEPユーライア・ヒープ)などへの参加といった節操の無いJohn Wettonのベーシストとしての上手さ(今更ですが)も充分に発揮しています。1984年に発表した『Discipline(ディシプリン)』でのKING CRIMSON(キング・クリムゾン)再結成時に誘ってもらえなかったJohn Wettonの未練たっぷりのインタビューを雑誌か何かで(FMラジオの情報だったかも)見たことがありますが、その後エイジアなどで売れに売れたにもかかわらず、John Wettonにとってこの時期のKING CRIMSONというのは楽器演奏者として、またクリエイティブな活動の場として重要な場所だったのかもしれません。まぁ、この時期に比べ『Discipline』はフリップが既に新しい方向に向かっていっているため、フリップにとってはJohn Wettonではなかった、ということも仕方が無い事ですね。

*このアルバムは初めてKING CRIMSONを聴くという方にはお勧めできません(笑)。やはり一番有名な『In the Court of the Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)』から聴かれた方が良いと思います。でも、一言だけ言わせてもらえば、個人的にはGreg Lake(グレッグ・レイク)よりJohn Wetton(ジョン・ウエットン)のヴォーカルの方が好みです。

In the Court of the Crimson King:クリムゾン・キングの宮殿 (1969)
KING CRIMSON(キング・クリムゾン)の1stアルバム。YES(イエス)の『Close To The Edge(危機)』、PINK FLOYD(ピンク・フロイド)の『The Dark Side of the Moon(狂気)』と並ぶプログレッシブ・ロックの代表作です!


In the Court of the Crimson King
King Crimson
Red In the Wake of Poseidon [30th Anniversary Edition] The 21st Century Guide to King Crimson, Vol. 1: 1969-1974

[KING CRIMSON DISCOGRAPHY]
IN THE COURT OF THE CRIMSON KING 1969
IN THE WAKE OF THE POSEIDON 1970
LIZARD 1970
ISLANDS 1971
EARTHBOUND 1972 (LIVE)
LARKS' TONGUES IN ASPIC 1973
STARLESS AND BIBLE BLACK 1974
RED 1974
USA 1975 (LIVE)
DISCIPLINE 1981
BEAT 1982
THREE OF A PERFECT PAIR 1984
THRAK 1995
B'Boom (LIVE) 1995
Thrakattak (LIVE) 1996
The ConstruKction Of Light 2000
Heavy ConstruKction (LIVE) 2000
Happy With What You Have To Be Happy With 2002
The Power To Believe 2003

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April 13, 2005

FREE SPIRIT/Johnny,Louis & Char (ジョニー、ルイス & チャー)


FREE SPIRIT
ジョニー ルイス&チャー
TRICYCLE OiRA INDEX have a wine U・S・J

 「気絶するほど悩ましい」などのヒットを飛ばしながら歌謡界に挑戦していたチャーが、元イエローのジョニー吉長、元ゴールデンカップスのルイズルイス加部と組んだ日本最強のロック・トリオ「ジョニー、ルイス&チャー」のデビューアルバムです。(79年に日比谷野音での行なわれたフリー・コンサートを収録)

1.イントロダクション
2.ウェイステッド
3.風に吹かれてみませんか
4.オープン・ユア・アイズ
5.篭の鳥
6.ナテュラリー・ヴァイブレイション
7.ユーアー・ライク・ア・ドール・ベイビー
8.シャイニン・ユー,シャイニン・デイ

チャー(ギター、ヴォーカル)
ジョニー吉長(ドラムス、ヴォーカル)
ルイズルイス加部(ベース)

 2004年、コンサートから25年目にしてやっと「完全盤」(下記)が発売されましたが、当時雑誌などでセット・リストを見て「あの曲を演奏してるはずなのに、何でアルバムに入って無いんだろう?」と思っていた疑問が解決。(ローディーの人はちゃんとギターのチューニングを合わせてからチャーに渡しましょう。「Wondering Again」他。まぁ、でもオリジナル盤に収録されている曲も思っていた以上にダビング等の編集が行われてたんですねぇ。今更ですが、明らかにギターが一本じゃないようなところもあったし。)
 後のスタジオ盤に収録された曲の原型なども入っていて、特に「Why Aren’t You Ready」なんかはこっちの方が格好いい、と個人的には思えたりします。また、1979年発売のものに比べるとこちらは演奏に一切修正を加えておらず、かなり生々しい演奏が聴けるのも良い感じです。
*コンサートを見ていない私にとって、ボーナスDVDは何より嬉しい物でした。

Johnny, Louis & Char [試聴]iTunes Music Store "Free Spirit 1979.07.14"


Free Spirit 1979.07.14
JOHNNY、LOUIS & Char




BRAIN MASSAGE
PINK CLOUD
1994.9.16“the period”NIPPON BUDOKAN 20th March 1994 ライブ帝国 JOHNNY,LOUIS&CHAR/PINK CLOUD Char 20th Anniversary-Electric guitar Concert FREE SPIRIT 1979.7.14-1994.9.17


[ジョニー、ルイス&チャー ディスコグラフィー]
FREE SPIRIT (LIVE) :1979
TRICYCLE :1980
OiRA :1981
FREE SPIRIT 1994 (Live) :1995
SINGLES :1996
JOHNNY, LOUIS & CHAR SINCE 1979 (BOX) :1996
FREE SPIRIT 1979.07.14 (CD,DVD) :2004

[ピンククラウド ディスコグラフィー]
KUTKLOUD :1982
CLOUD LAND (桃源郷) :1982
PINK CLOUD :1983
PLANT BLEND :1984
aLIVE (MINI) :1985
GIVE YOUR BEST (BEST) :1989
PINK STICK INK CLOUD (LIVE) :1989
INDEX :1990
B B JOKE (MINI) :1990
SPECIAL SELECTION (BEST) :1993
THE PERIOD :1994
BOOTLEG (LIVE) :1994
PINK CLOUD VAP YEARS 1982〜1984 :2001

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'73 四人囃子/四人囃子


ライヴ・アルバム’73 四人囃子
四人囃子
一触即発(+2)(紙) ゴールデン・ピクニックス ライヴ NEO-N(紙) 二十歳の原点(+2)(紙)

1.おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)
2.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
3.中村君の作った曲
4.泳ぐなネッシー
5.一触即発

森園勝敏(ギター、ヴォーカル)
中村真一(ベース)
岡井大二(ドラムス)
坂下秀実(キーボード)

 1973年8月21日俳優座(六本木)でのステージを収録したライブ・アルバム。(1978年発表)よく日本の初期のプログレ・バンドという紹介をされますが、確かにピンク・フロイド、EL&Pなどの影響は感じさせるものの(個人的にはジェスロ・タルも入ってると思うんですが)、ディープ・パープルなどから影響を受けたハードな部分もかなりあります。プログレッシヴ・ロックとハード・ロック・サウンド、そしてシュールな日本語歌詞。それらの要素がひとつになって四人囃子の世界を作り上げています。これだけの演奏をしながら、当時メンバー全員が19歳というのも特筆ものです。
 このアルバム発売当時、メンバーは「演奏が良くない」ことを理由に発売に反対したそうですが(このアルバムの演奏も充分良いのですが)、2001年に発売されたボックス・セット「From The Vaults (5CD)」を聴くとその気持ちが分かります。もっと凄い演奏が沢山入ってました。
*レコード発売当時には収録されていなかった名曲「泳ぐなネッシー」がCD盤には追加で収録されています。


From The Vault/四人囃子
From The Vault/四人囃子From The Vault / 四人囃子
icon
[ジャケット写真をクリックするとリンク先のTSUTAYAで試聴できます。]

 1972年から1989年までの未発表音源を収録した5枚組ボックス・セット。ライブ音源、スタジオ・ライブなど貴重な演奏が数多く収録されています。既に発表されていた音源よりも優れた演奏も多く、しかも四人囃子の代表曲が殆ど収録されており、マニア向けではありますが、機会があれば一度は聴いて頂きたい音源集です。

[四人囃子 ディスコグラフィー]
ある青春/二十歳の原点 :1973
一触即発 :1974
ゴールデン・ピクニックス :1976
PRINTED JELLY :1977
包 (bao) :1978
'73 四人囃子 :1978
TRIPLE MIRROR OF YONINBAYASHI :1978
NEO - N :1979
Dance :1989
LIVE FULL-HOUSE MATINEE :1989
HISTORY :1995
70's Live 四人囃子 Early Days :1998
5CD BOX SET From The Vaults :2001
Live 四人囃子 2002 LIVE :2002

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April 12, 2005

Skylarking/XTC


Skylarking [Bonus Track]
XTC
Oranges & Lemons (Rmst) The Big Express [2002 US Reissue]

[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]
Skylarking [試聴]iTunes Music Store

 Todd Rundgrenトッド・ラングレン)のプロデュースによるXTCの最高傑作(第8作・1986年)。類稀なる高いポップ・センスを持ち、尚且つ個性的な2人、Andy Partrige(アンディー・パートリッジ)とTodd Rundgrenの音楽がぶつかり合って出来上がった極上のポップ・アルバムです。

1.Summer's Cauldron
2.Grass
3.Meeting Place
4.That's Really Super, Supergirl
5.Ballet for a Rainy Day
6.1000 Umbrellas
7.Season Cycle
8.Earn Enough for Us
9.Big Day
10.Another Satellite
11.Mermaid Smiled
12.Man Who Sailed Around His Soul
13.Dying
14.Sacrificial Bonfire

Andy Partrige :Vocal,Guitar (アンディー・パートリッジ)
Colin Moulding :Vocal,Bass (コリン・モールディング)
Dave Gregory :Vocal,Key (デイブ・グレゴリー)

XTC.jpg 自分たちの音楽世界を追求するためか、高いポップセンスを持ちながらも作品をアバンギャルドな方向に向けてしまうXTCをポップス職人Todd Rundgren(トッド・ラングレン)がメンバー(Andy Partrige/アンディー・パートリッジ)と対立しながらも、出来うる限りシンプルに、そしてAndy Partrige独特のポップで毒のあるメロディーラインを生かしながら仕上げた作品です。そのため、XTCのソングライティングの才能、ポップ・センスの良さが(これまでのアルバムに比べると)分かりやすい形で表に出ており、そしてさらに魅力的に感じられるようになっています。

Todd.jpg さすがに個性派Todd Rundgren(トッド・ラングレン)のプロデュースということでTodd Rundgren色も強く、ある意味XTCを素材にしてTodd Rundgrenが仕上げたTodd Rundgrenのアルバムでは無いかと思える部分も多々あります。しかし、アルバム製作中にAndy Partrige(アンディー・パートリッジ)とTodd Rundgrenが対立したとはいえ、XTC自身のその後の音楽に少なからず影響を与えていることは後のアルバムを聴くと間違い無いことだと思います。

*しかし、Todd Rundgrenがプロデュースするとどれもドラムの音が一緒なんだよなぁ。Todd RundgrenのアルバムやこのXTCだけでなく、GRAND FUNK RAILROADグランド・ファンク・レイルロード)なんかもそうですね。


[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]
English Settlement(1982)
 こちらもXTCの名盤です。骨太で硬質なXTCならではのポップサウンド!


English Settlement (Lp-Facsimile) (Rmst)
XTC
Drums and Wires [2002 US Reissue] Black Sea [2001 Reissue] Nonsuch [2002 Reissue]


English Settlement [試聴]iTunes Music Store


Wizard a True Star/Todd Rundgren(1973)
 『Something/Anything? 』と並ぶTodd Rundgren(トッド・ラングレン)の傑作アルバム。 →関連記事


Wizard a True Star
Todd Rundgren
Hermit of Mink Hollow Ballad of Something/Anything?

[XTC DISCOGRAPHY]
1978 White Music
1978 GO2
1979 Drums And Wires
1980 Black Sea
1982 English Settlement
1983 Mummer
1984 The Big Express
1986 Skylarking
1989 Oranges & Lemons
1992 Nonsuch
1999 Apple Venus Vol.1
2000 Wasp Star Apple Venus Vol.2

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April 11, 2005

ZOOM PFX-9003


ZOOM PFX-9003
ZOOM PFX-9003
●エフェクト60種類搭載●20種類のアンプ/エフェクトモデリング●パームトップサイズ重量(130g)●ギター、ベース、マイク用のパッチメモリー(USER60/PRESET60)●最大30秒のサンプラー機能、音程を変えないスロー再生●60種類のリズムパターン(PCM音源)●高感度エレクトリックコンデンサマイク内蔵● センターキャンセル機能で手軽にCDとジャム● ZOOM独自のノイズリダクションシステム(ZNR)● 多機能チューナー搭載● 単4電池4本で6時間連続稼動
*機能的にはこんな感じみたいです。でも、長い間愛用してますがほとんどの機能は使いこなしてません(笑)。

 10年ぐらい前に前機種のPFX-9002を買って以来、ずっと愛用している手のひらサイズのマルチエフェクター・シリーズです。一昨年に激しく落として壊してしまったので(バラバラになった)、現在は買い換えて現行機種のZOOM PFX-9003を使っています。
 コンパクトでチューナー、リズムマシン内臓。エフェクトも60種類ぐらい入ってるし、スタジオ、ライブでの使用は難しいですが、家で遊ぶには必要充分な機能を持っています。と、いってもほとんどパラメーターなんかは弄らずにギターとヘッドフォンを繋げて気軽に使ってます。(あっ、何種類か好みの音を作ったり、良く使うプリセット音のノイズ・リダクションを切ったり、音によってはゲインを落としたり、ギターに合わせてトーンを弄ったり、といった程度のことはしてます。)

 使い方はギターの練習とか高尚な目的ではなくて、ほとんどリズムを流しっぱなしにして、気に入ったリフをうだうだと弾き続けたり、リズムに合わせてアドリブしてみたり。飽きたらリズムを変えたり、音色を変えたり...、の繰り返し。気付くと2、3時間、あっという間に過ぎてた、というような、まぁ、大した使い方はして無いんですけど、なんか手放せないエフェクターなんですよね。音の良し悪しは人それぞれに好みがあると思うんですが、私にとっては基本的にヘッドフォンアンプとしてのお遊び用なんで、これで充分って感じです。あまり家で大きな音を出せないので、あれこれエフェクターをセッティングしてアンプにつないで小さい音で弾く、とかヘッドフォンで、なんて考えると面倒、というか意味が無い、というのもあります。(家で大きな音が出せる人がうらやましいです。)
 ちなみにヘッドフォンはSONYのMDR-CD900STを使ってます。ヘッドフォンの方が高いですね(笑)。これはちょっと失敗しました。レコーディングの現場などで使うことを想定して作られている機種なのでリスニング用には向きません。オーディオなどに使ってると細かい音まで聴こえすぎて長時間使ってると疲れるんですよね。(宅録などをされてる方には良いかもしれませんが)どうせならオールラウンドに使えるヘッドフォンにすれば良かった...。

 発売当初、良く売れたエフェクターなんでご存知の方も多いかもしれませんね。そうそう、前機種(9002)で有名な(?)ディストーション・サウンドは現行機種にも入ってます。

*本当は当時ROCKMANのが欲しかったんですけど(確かX-100だったかな)、高かったしなぁ。どんなギターを繋いでも強引にボストンの音にしてしまうディストーション・サウンド。そして特に良かったのが心地よいコーラス&エコーのクリア・サウンド。うーん、欲しかった...。プリセット4つだけ、というのも深く考えずに使えてグッド!まだ、売ってるのかな?(まぁ、ZOOMがあるからいいか)
*まだ売ってるのかどうか気になったので、試しにGoogleで「Rockman X100」を検索したら、「ゲーム」と「B'z」の話題ばっかりでした。(^^;


サウンドハウス

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April 9, 2005

Jimi Hendrix In The West/JIMI HENDRIX (ジミ・ヘンドリックス)

in the west.jpg
 Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)の死後、'69〜'70年に行われた3つのライブからの演奏を集めて発表されたライブ・アルバム(1972年発表)。現在ではそれぞれのステージの完全盤がアルバムとして発表されているため、このアルバム自体はほとんどCDショップの店頭で見かけなくなりましたが(廃盤?)、私がこのアルバムを聴いていた当時(70年代後半)はJimi Hendrixのライブ音源など公式にはあまり出ていなかったので貴重なアルバムでした。

1. Johnny B Goode (Berkeley Community Center '70)
2. Lover Man (Berkeley Community Center '70)
3. Blue Suede Shoes (Berkeley Community Center '70)
4. Voodoo Chile (Slight return) (Berkeley Community Center '70)
5. The Queen (Isle Of Wight '70)
6. Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band (Isle Of Wight '70)
7. Little Wing (San Diego Sports Arena '69)
8. Red House (San Diego Sports Arena '69)

Jimi Hendrix (vo,g) ジミ・ヘンドリックス
Billy Cox (b,vo) ビリー・コックス
Noel Redding (b,vo) ノエル・レディング
Mitch Mitchell(dr) ミッチ・ミッチェル

jimi_hendrix.jpg どのステージもJimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)のコンディションが良いのか、ある時はパワフル&ヘヴィ、そしてある時は繊細なJimi Hendrixのギター。軽く流しつつも最高のギター・ソロを聴かせてくれる1曲目のChuck Berry(チャック・ベリー)のカヴァー"Johnny B Goode"からラストまでJimi Hendrixの圧倒的なライブ・パフォーマンスを聴くことが出来ます。

 注:上の曲目紹介ではアルバムの表記に合わせて"Little Wing"の録音場所を「San Diego Sports Arena '69」と記載してますが、実はアルバートホールでの録音だったのを「in the west」に収録するためにクレジットを偽っています。アルバートホールでの録音テープの権利を他のレコード会社が持っていたかららしいのですが、公式盤なのに海賊盤みたいなことしてますね。

Are You Experienced? (1967)
 衝撃のJimi Hendrix & Experience(ジミ・ヘンドリックス&エクスペリエンス)のデビュー作。ライブでの定番曲"Purple Haze"、"Hey Joe"、"Fire"、"Foxy Lady"他収録。
 先に発売したシングル"Hey Joe"、"Purple Haze"のヒットと圧倒的なライブ・パフォーマンスにより既に大きな人気を得ていたため、発売と同時に大ヒット・アルバムになりますが、同時期にTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)のあの"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"が発売されていたためアルバム・チャートでは2位に終わっています。

Are You Experienced
Jimi Hendrix


[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]
Are You Experienced [試聴]iTunes Music Store "Are You Experienced?"


Axis: Bold As Love (1967)
 Jimi Hendrix & Experienceの2ndアルバム。名曲"Little Wing"、"Spanish Castle Magic"他収録。
 一曲めに架空のラジオ局のテーマ曲が入るなどトータル・アルバムっぽい部分もあります。サイケデリック・ブームの中、Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)が自分のオリジナリティーを産み出そうとしたアルバムです。

Axis: Bold As Love
Jimi Hendrix

[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]