March 31, 2005
Waiting for Columbus/LITTLE FEAT (リトル・フィート)
![]() | Waiting for Columbus LITTLE FEAT |
元フランク・ザッパ&マザースのLowell George(G.ローウェル・ジョージ)を中心に結成されたLITTLE FEAT(リトル・フィート)が、ゲストにTower Of Power(タワー・オブ・パワー)のホーンセクションを迎えてスタジオ盤以上の素晴らしいパフォーマンスを繰り広げるアメリカン・ロックを代表するライブ・アルバム!(1978年発表・7作目)
1.Join the Band
2.Fat Man in the Bathtub
3.All That You Dream
4.Oh Atlanta
5.Old Folks' Boogie
6.Time Loves a Hero
7.Day or Night
8.Mercenary Territory
9.Spanish Moon
10.Dixie Chicken
11.Tripe Face Boogie
12.Rocket in My Pocket
13.Willin'
14.Sailin' Shoes
15.Feats Don't Fail Me Now
Lowell George :Guitar,Vocal (ロウエル・ジョージ)
Paul Barrere :Guitar,Vocal (ポール・バレール)
Bill Payne :key,Vocal (ビル・ペイン)
Kenny Gradney :bass (ケニー・グラッドニー)
Richard Hayword :drums (リチャード・ヘイワード)
Sam Clayton :perc (サム・クレイトン)
ヒット・チャートを騒がせるような音楽ではありませんが、メンバーの3人がマザースのメンバーであったり、どちらかと言えば実際に音楽をやっている側(特に黒人音楽に影響を受けたイギリスのミュージシャン)からの評価が高いバンド、いわゆる通好みのバンドです。聴衆からの人気も「これぞアメリカン・ミュージック」という音楽にもかかわらず、本国よりもイギリスの方が高かったようです。
バンドの核となるLowell George(ローウェル・ジョージ)はバンドの音楽面だけでなく、スライドギター・プレイヤーとしても有名ですが、Lowell Georgeのそれはブルースを基本としながらも個性的なスタイルを持っています。それまでのブルース然としたスライド・ギターの奏法をDuane Allman(デュアン・オールマン)、Jesse Ed Davis(ジェシ・エド・デイビス、John Lennon/ジョン・レノンの「Stand By Me/スタンド・バイ・ミー」のスライド・ソロなどで有名なセッション・ギタリスト)、George Harrison(ジョージ・ハリスン)等とともに(それぞれアプローチの方法、テクニック的な違いはありますが)スライド・ギターの可能性を広げた一人ではないかと思います。
リズム隊も強力で黒人音楽に影響を受けながらもオリジナリティーのある、ファンキーで粘りのあるリズムをたたき出しています。LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)在りし頃のJimmy Page(ジミー・ペイジ)がインタビューで好きなバンドとしてLITTLE FEAT(リトル・フィート)の名前を挙げていましたが、LITTLE FEATのRichard Hayword(Dr.リッチー・ヘイワード)とJohn Bonham(Dr.ジョン・ボーナム/LED ZEPPELIN)のリズムの取り方やタイム感など、かなり近いものが感じられます。John Bonhamの死後、John Bonhamの後任として名前が挙がったのはCozy Powell(コージー・パウエル)が有名ですが、しっかりと(噂の粋を出ませんが)Richard Haywordの名前も候補として上がっていましたし、LED ZEPPELIN解散後のRobert Plant(Vo.ロバート・プラント)のソロ・ツアーにはドラマーとしてRichard Haywordが参加していたりします。ひょっとしたらLED ZEPPELINのほうが影響を受けていたのかもしれません。
[ジャケット写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。]
![]() | Dixie Chicken Little Feat |
![]() | Rockpalast Live Little Feat |
[LITTLE FEAT - DISCOGRAPHY]
Little Feat - 1971
Sailin Shoes - 1972
Dixie Chicken - 1973
Feats Don't Fail Me Now - 1974
Last Record Album - 1976
Time Loves A Hero - 1977
Waiting For Columbus - 1978
Down On The Farm - 1979
Hoy Hoy - 1981
As Time Goes By - 1986
Let It Roll - 1988
Representing The Mambo - 1990
Shake Me Up - 1991
Ain't Had Enough Fun - 1995
Live From Neon Park - 1996
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- by axis_009
- at 00:28
- in 70s American Rock Album
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アルバム製作中に主要メンバーであるスライド・ギターの名手Duane Allman(G.デュアン・オールマン)がバイク事故で亡くなったため、Duane Allman参加曲とDickey Betts(G.ディッキー・ベッツ)主導のカントリー色の強い曲、そしてDuane Allman在籍中の未発表ライブ演奏が含まれています。こうして書くと統一感がなさそうですが、反対にバラエティ豊かな内容で、これはこれで楽しめるアルバムです。



YES(イエス)のトレードマークでもあるJon Anderson(Vo.ジョン・アンダースン)の澄んだハイトーン・ヴォ−カル、Steve Howe(G.スティーブ・ハウ)の華麗なギターワーク、Rick Wakeman(Key.リック・ウェイクマン)の壮大なシンセサイザー・サウンド、重低音のリフと最高音の声でバンドを引っ張るChris Squire(B.クリス・スクワイア)、Alan White(Dr.アラン・ホワイト)のハードなドラミング。そして変拍子でスリリングなBill Bruford(Dr.ビル・ブラッフォード、Disc1-4,Disc2-2収録)。楽曲のよさはもちろん、各メンバーの驚異的なテクニック、曲の構成の巧みさ、そして演奏のテンションの高さなど、当時のロック・シーンにおいて最高峰のライブです。













圧倒的にブリティッシュ・ロック勢が優勢だった70年代ハード・ロック・シーンにおいてアメリカで孤軍奮闘したロック・バンドがGRAND FUNK RAILROAD(グランド・ファンク・レイルロード)です。

Todd Rundgren(トッド・ラングレン)は1967年にNAZZ(ナッズ)を結成し、1968年にアルバム『Nazz』でデビュー。"Hello,It's Me"をシングル・ヒットさせるものの、より自分の理想の音楽を目指してバンド在籍中からソロ活動をスタート。(NAZZはアルバム3枚を発表後解散。)





Tommy Bolin(G.トミー・ボーリン)はどちらかと言えばジャズ、フュージョン寄りのギタリストで、それまでのRitchie Blackmore(G,リッチー・ブラックモア)とはタイプが違うためRitchie Blackmoreのスタイルを求めていたファンにとっては評価しにくいのかもしれませんが、当時David Coverdale(Vo.デイヴィッド・カヴァーデイル)やGlenn Hughes(B,Vo.グレン・ヒューズ)がやりたかったブラック・ミュージック寄りのファンキーなスタイルにはベストなギタリストだったのだと思います。Tommy BolinだけでなくDavid Coverdale、Glenn HughesにとってもDEEP PURPLE(ディープ・パープル)という名前である以上"Smoke on the Water"はやらざるを得ない曲だったのでしょう。唯一のスタジオ盤である『






