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2005年08月22日

1962〜1966/THE BEATLES (ザ・ビートルズ)

1962〜1966
The Beatles


1973年に発表されたTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)のベスト盤、通称『赤盤』です。1962年から1966年までに発表されたシングル盤とアルバムの中から代表的な曲を年代順に収録しており、稀代のアイドル・バンドから、John Lennon(ジョン・レノン)の創造力、Paul McCartney(ポール・マッカートニー)のメロディー・メイカーとしての才能が開花していく様をデビューから年代を追って辿って行くことが出来ます。ベスト盤ですが1967年から1970年までの楽曲が収録された『青盤』とともにTHE BEATLESの傑作アルバムの1つです。


John Lennon (ジョン・レノン)
Paul McCartney (ポール・マッカートニー)
George Harrison (ジョージ・ハリスン)
Ringo Starr (リンゴ・スター)

PLEASE PLEASE ME (1963)

プリーズ・プリーズ・ミー
The Beatles


 63年3月にリリースされたTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)デビューアルバム。全英チャート29週連続1位。シングル曲4曲を除く新曲10曲はたった16時間で録音してしまったという有名なエピソードを持つ。
 John Lennon(ジョン・レノン)、George Harrison(ジョージ・ハリスン)が「THE BEATLES(ザ・ビートルズ)の一番良かった時代」と語る、ハンブルグやキャヴァーン時代に鍛えたライブ演奏をそのままパッケージしたかのようなアルバムです。


with the beatles (1963)

ウィズ・ザ・ビートルズ
The Beatles


 63年11月に発売された2ndアルバム。それまでチャートの1位だったデビュー作にかわって全英チャート1位を獲得。(21週連続)"Hold Me Tight"のコーラス、"All My Loving"での3連リズムの使用など、ロック・サウンドの新しい時代の誕生を告げるアルバムです。


A Hard Day's Night (1964)

A Hard Day's Night − ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
The Beatles


 アルバムと同名のTHE BEATLES初主演映画のサントラ盤として、64年7月にリリースされた3rdアルバム。全曲Lennon=McCartney(レノン=マッカートニー)のオリジナルで構成された唯一のアルバム。全英チャート21週連続1位。John Lennon(ジョン・レノン)の創造力と稀代のメロディメーカー、Paul McCartney(ポール・マッカートニー)の才能がいよいよ本領発揮といったアルバムです。


Beatles for Sale (1964)

ビートルズ・フォー・セール
The Beatles


 1964年12月に発表。THE BEATLES(ザ・ビートルズ)の作品中、最も地味な印象を与えるアルバムです。多忙なツアー中に制作されたこともあり、前作での全曲オリジナルからこのアルバムでは全14曲中6曲がカヴァー。しかし、Bob Dylan(ボブ・ディラン)に影響を受けた楽曲が入っていたり、曲作りやアレンジ等、THE BEATLESの成長がはっきりとわかる作品です。また、このアルバムが発表された1964年はイギリスだけでなくアメリカでもTHE BEATLESの人気が爆発した年でもあります。全英チャート9週連続1位。


Help (1965)

4人はアイドル
The Beatles


 1965年8月に発表された同名のTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)主演映画第2弾のサントラ盤。今やスタンダートと化したPaul McCartney(ポール・マッカートニー)の名曲"Yesterday"、John Lennon(ジョン・レノン)が内省的な方向に向かいつつあったことが分かる"You've Got To Hide Your Love Away"など、THE BEATLESのアイドルからの脱却、各メンバーの個性が一気に開花したアルバムでもあり、そして特にPaul McCartneyの成長が著しいアルバムです。全英チャート11週連続1位。


Rubber Soul (1965)

ラバー・ソウル
The Beatles


 65年12月発表。サウンドはもちろん、ジャケットからタイトルに至るまで、完全にメンバーのコンセプトに基づいて制作され、THE BREATLES(ザ・ビートルズ)がアーティストとして歩み始めた記念碑的作品。ライブでの演奏を意識しなくなったため全体的に自由な発想で制作されており、内省的なサウンドながらも美しい"Norwegian Wood(This Bird Has Flown)"、"In My Life"などを収録しています。全英チャート11週連続1位。


Revolver (1966)

リボルバー
The Beatles


 サイケデリック色が衝撃的な66年8月発表のTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)7枚目のアルバム。ディストーションギター、インド音楽、弦楽八重奏、テープの逆回転などの実験的な要素と Paul McCartney(ポール・マッカートニー)のメロディ・メイカーとしての才能溢れる作品が共存したアルバムです。


***************
■[BOOK]The COMPLETE BEATLES Recording sessions


ビートルズ レコーディング・セッション
マーク ルウィソーン 内田 久美子

全曲解明!!ビートルズサウンズ大研究〈下〉 全曲解明!!ビートルズサウンズ大研究〈上〉 Beatles gear―日本語翻訳版 ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて THE BEATLESアンソロジー

 1962〜70年にTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)が行なったレコーディング記録を日記形式で刻明に綴りながら英EMIレコードの資料、George Martin(ジョージ・マーティン)をはじめ当時の多くのスタッフの証言を加えて制作されたロック史上最大のドキュメンタリーです。
 この手のものは各種THE BEATLES本や他のバンドの本など色々と読んでみましたが、この本が一番読み応えがありました。読むたびに新たな発見があり、THE BEATLESファンには必須のアイテムだと思います。また、自分で音楽(楽器、バンドなど)や宅録をされている方にもお勧めです。


THE BEATLES '65BOX

B000FDF3DQザ・ビートルズ’65BOX(輸入国内盤)初回限定盤
ザ・ビートルズ
東芝EMI 2006-05-31

 1965年に米キャピトル・レコードが英国とは違った編集/ジャケットで発表したTHE BEATLES(ザ・ビートルズ)の4枚のアルバムを収録したボックス・セット。1987年、英オリジナル盤のみが正式にザ・ビートルズの正規盤とされたため廃盤になっていましたが、初CD化されて19年ぶりに復活。ザ・ビートルズのアメリカでの成功を語る上では欠かせない貴重な米編集アルバムです。

THE BEATLES '65BOX 収録アルバム
『アーリー・ビートルズ』(1965年3月22日発売)
『ビートルズ VI 』(1965年6月14日発売)
『ヘルプ』(1965年8月13日発売)
『ラバー・ソウル』(1965年12月6日発売)

関連記事 1967〜1970/THE BEATLES

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comments


赤盤、最高です。青盤を好きな方のほうが多いと思うのですが、あふれ出るエネルギー。本当にロック・バンドだった彼らの一丸となる力を感じてしまいます。

オイラも赤派!


音楽的に成熟に向っていった頃の曲たちの青盤より荒削りでアイドルチックな赤盤のほうが好きですね。
ビートルズらしさが強いと思います。

  • バリ
  • 2005年08月22日 21:44


>ぷくちゃん、バリさん
私が初めて買ったビートルズのアルバムがこの『赤盤』なんです。『青盤』と迷ったんですが、古いものから順番に聴いてみよう、ということで。なので、ビートルズのアルバムの中で私が一番長く聴いてきたのが『赤盤』なんですよ。でも、シングル盤はあれこれと持ってたんですが、当時小学生の小遣い(+お年玉)の中から2枚組のレコードを買うのは勇気が要りました。(^^♪


こんばんわ〜
赤盤、青盤の選曲はジョージ(ハリスン)であるのは皆さんご存じかと思いますが、ジョージにしては、それなりにまともな選曲ですよネ。(笑)
また、マーク・ウィルソンのレコーディングセッションは一家に一冊モノです!
読めば読むほど、はまります!こんなに読んでるとますますブートにはまっちゃうんですネ〜

  • Paul
  • 2005年08月22日 23:42


>Paulさん
>赤盤、青盤の選曲はジョージ(ハリスン)で
そうなんですよね。でも、自分が選曲に関わったことでジョージがジョンやポールに遠慮して自分の曲を少なめにしちゃったような気もします。


>axis_009さん
立場的にはジョージの曲はアルバム1面に1曲という状態でつくられてたラシイです。まさに能力と力関係から自然にそうなってたみたいです。ですからこれらもその風習を引き継いで、、、みたいな、、。

  • Paul
  • 2005年08月23日 07:34

はじめまして。


 どうも、お邪魔します。
 素敵なブログですね。 私も音楽ネタのブログやってますが、まだ始めたばかり。ヨチヨチ歩きです。
最近、ポールのネタを書いたとこなんですが、様々なジャンルのことを書いていきます。 また寄らせてもらいます。

赤盤ナイスですね!


3〜4歳の頃、Beatlesファンの父が車の中でかけていたので曲名は知らなくても曲そのものは小学校に入る時点でほぼ全部知ってました。私も赤派です!

やっぱり赤盤!


ぼくもこの「赤盤」を一番良く聴いてました。「青盤」も好きだけど、ビートルズのポール・マッカートニー、ジョン・レノンの声が若々しくて、曲もノリがいいし。
ビートルズは最高です!

  • MASH
  • 2005年08月30日 02:53


私はビートルズはこの赤盤から聞きはじめました。「Beatles 1」を買おうと思っていたらビートルズ好きの友人が強引にこちらにしろと。(笑)
でも、「赤盤」「青盤」を通して聞いてみて納得しました。「Beatles 1」だけだと知らないまま終わってた曲もあったかも、と考えるとこちらにしたのは正解でした。ジョン・レノンの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」が聞けてよかった。(^^)

  • kiki
  • 2005年08月31日 17:19


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1962〜1966/THE BEATLES (ザ・ビートルズ)
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